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肌の仕組みを理解したら、次は肌の潤いについての仕組みを知りましょう!!

そもそも、自分はこの過程をしっかりと理解することで、どのスキンケアや美容成分等が、きちんと効果を返してくれるのかが
わかったんです。
噛み砕いて書くので、チェックしてみてくださいね♪

セラミドという成分。

やはり潤い=セラミドというほど、セラミドという成分は必須です。

たくさんあるスキンケア用品にも含まれているほどメジャーな成分なので、知っている方が多いかと思いますが、
どのような効果を実感できるのかまではイマイチぴんとこない方も多いかと思います。

セラミドは、肌の角質層と角質層をしっかりとつないでくれる役割を持っているんです。
これは、外からのダメ時や紫外線から肌を守ってくれる層なので、とても重要なことなのです。
そもそも角質層自体は、20層も重なっているんですが、この厚さはわずかたったの0.02ミリなんです。
凄い薄いですよね(笑)
ですがこの薄い層がきちんと、外からのダメージを守り、紫外線からもお肌を守ってくれているのです。

ですから、このセラミドが足りなくなってきたお肌はこの層のバランスが崩れてしまい、乾燥肌をつくりだしてしまうんです。
よくある肌の粉拭き状態や、その際に実感する顔を洗う際にしみる感じですね。

コラーゲンという成分。

コラーゲンも、メジャーな成分なので知っているかと思います。体のあちこちにありますしね。
また、膠原繊維といわれているとおり、骨や筋肉にもしっかりと入っているんです。
お肌自体は、約7割が真皮に含まれているコラーゲンでできているよなんていわれているほどなんです!!

ある意味、コラーゲンがなければ肌って存在しないような状態ですよね。
ですがここまでコラーゲンは含まれているのにもかかわらず、残念ながらコラーゲンの新陳代謝がとっても遅いのです。
大体、2~6年なんて年月がかかるということなので、ちょっとびっくりですよね。
かなり数字的にも長く感じますが、これはうまく新陳代謝のスピードを上手く測定できないということで、この数値なのだそうです。

もちろん、このコラーゲンも年齢と共に減少していきます。
この減少がやはり、気になるしわとたるみを引き起こしてしまうのだそうです。
こういった状況を引き起こしてしまっているコラーゲンは、劣化したゴムという感じで、弾力も感じられにくくなるのだそうです。

それでは次は、気になるシミにもリンクしているメラニンというものについてお伝えします。