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スキンケアってやっぱり敏感肌だとかなり意識してしまいますよね♪

(実は、私も前はそうでした!)
でもやっぱり、キレイなお肌を目指すには、自分の肌をきちんと理解することも大切ですよね。
だからこそ、色々と知識を取り入れた自分が肌についての情報をここでお伝えします!!

まずは肌のしくみについてです!
そもそも、表皮・真皮・皮下組織といった3つの層からわたし達の皮膚は成り立っているんです。
角質層といわれる肌の一番上にあたるものが、きちんと気になる外からくる刺激や、紫外線といったものからしっかりと
わたし達の肌を守り抜いてくれるんです。

そして、次に真皮についてです。こちらは実は、コラーゲンでできているものなんです。
コラーゲン自体は、いわゆる網目状に真皮の中できちんと形つくられちえるだけではなく、この網目の中にはヒアルロン酸も
しっかりと存在しており、ここが肌に必要な水分をきちんと溜め込んでいるんですよね。

これをきちんとサポートしているのがエラスチンなんです。

やはり、残念なことに、年齢があがるにつれてヒアルロン酸も同時に少なくなっていく傾向があるんです・・。
ですが、ヒアルロン酸の量がそれだけその時の年齢よりも分量が多いということは、肌も若い状態を保っているということが
いえるのだそうです。
そう考えるとあのツルツルな赤ちゃんのお肌の状態にも納得することができるのではないでしょうか☆

もちろんヒアルロン酸だけではなく、エラスチンも共に年齢が上がるに連れて減ってきてしまい、コラーゲンを支えることが
難しくなってしまい、これがシワを作り出してしまうということですから、このあたりもきちんと意識したいですよね。
当然これらが減少してくるということですから、コラーゲンも同様のことがいえるんです。
例えるならそう、ゴム!!ゴムも、劣化してしまうと、ぐんと弾力性がなくなってしまうかと思います。
ですから、シワが気になるお肌はやはり、この劣化しているゴムの状態になってしまっているということなので、ちょっと
がっかりですよね。

もちろん、スキンケア用品に含まれているコラーゲンで、わたし達の肌のコラーゲンを増やせるかといえば増やすことは
できないのだそうです。自分は増やせると思って前まで勘違いしていましたけどね。

ターンオーバーとは?

だいたい28日くらいかけて、表皮はターンオーバーするのだそうですよ。
そもそも、ターンオーバーとは、新しい表皮細胞が基底層というものが、表皮と真皮の間にあるのですが、ここで表皮細胞が
どんどん新しく作られていくにつれて、古い細胞があがっていくことを指します。

角質層(しっかりと肌を守る役割を果たし細胞が死んだもの)で、気になるシミや日焼けがとどまってくれるのであれば、
当然ながらターンオーバーの過程で、特に残ることなく消えてくれるのですが、真皮にまでいってしまうと大変です。
残念ながら、みなさんが悩んでいるシミとして、残ってしまいます。
ですから、日焼けのダメージが真皮にまでいかないようにする努力をするということと、やはりターンオーバーの速度が
あなたの肌をどれだけ美しく保つことができるかという点のキーポイントにつながります。

そもそも角質の役割ってどういうもの?

しっかりとお肌に対する外からのダメージや、紫外線からきちんと守ってくれる肌の一番上の角質は、お肌に水分をきちんと
蓄えてくれる能力ももっているんです。
よく耳にするセラミドというものも、角質層がしっかりと作っていて、だいたい30パーセントほどの水分を保っているのですが、
これが不足してしまうと、気になる乾燥肌トラブルを引き起こしてしまいます。

この乾燥肌トラブルに陥ってしまいますと、外部からの肌へのダメージを防ぐことができにくくなってしまい、
敏感肌状態になってしまいます。
敏感肌って、肌の痒みを感じるようになってしまったり、刺激のあるスキンケアをすると、どうしても肌のヒリヒリした状態を
感じることがありませんか?
この状態、自分も経験したことがあるのですが。

じゃあ、乾燥肌をどうやったら予防できるのか。
この予防が、やはり肌の潤いがどうしてキープできるのかというのを知ることが鍵になるんです。

次は、いよいよこの肌の潤いをキープする工程をお伝えします♪